先日、Startup Weekend Okinawa Vol.7に参加してきました。 以下はSW概要から当日までの様子の箇条書き。
Startup Weekendについて
概要
- あたらしいなにかをつくりだす「スタートアップ体験イベント」
- アイディアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができる
流れ
役割
SW1日目
懇親会とファシリテータ挨拶
- ご飯を食べながら色々な人と話す
- 美味しく頂きました
- ファシリテータのTakutoさんによる挨拶
- トークが上手い、参考にする
- 話す速度
- 話す内容、笑いを取る所
- 間の取り方
- 目線など
1分ピッチと話し合い・投票
- 参加者各自がそれぞれ自分のアイディアを発表
- 面白そうなアイディアがいくつもあった
- 沖縄の問題について真面目に考えてるんだなと感心させられるのもあった
- 発表されたアイディアを多数決で数個に絞る
- 残念ながら私のアイディアはボツに(一票は入ってたはず...!)
- 話を聞きに来てくれた方々、ありがとう(´;ω;`)
- 残念ながら私のアイディアはボツに(一票は入ってたはず...!)
チーム作り
- 1分ピッチで発表して且つ投票で生き残ったアイディアごとにチーム分け
- 最初は「物忘れ防止 + IoT」なチームに参加しようと思っていたが、急遽変更
- 「自分の所有する服を他人がコーディネイト」なチーム「Pocket Stylist」に参加
話し合いと1日目の終わり
- チームに分かれての話し合い
- 自己紹介、得意分野、今回の役割など決定
- アイディアについて具体的に話を詰めていく
- 問題点、解決策などの洗い出し
- アイディアの中身について、メンバー皆が考えているコトがちぐはぐだったりした
- 方向性を固め、メンバー間の認識のズレが極力ないようにする
- ↑を話し合いたかったが1日目は時間がないということで、後日に行うこととに
SW2日目
2日目開始!
- 1日目夜に行う予定だったチームでの話し合いの続きから
- アイディアの中身を固める
- 機能についての詳細を決める
- 今回実装する機能について、更に詳細を決める
- モデル図作成
- DB設計
- 今回は中身を実装することはなかったので使わず...
- SW終了してから継続して開発する際に使われることを願う(゚∀゚)
- ハスラー陣は外にアンケート調査を実施
- あしびなー近辺まで行って街頭アンケートを行ったとのこと
- 本当にありがとう
- ハッカー陣は億の部屋に篭ってモクモクと作業を開始
昼食
- スポンサー「上間弁当天ぷら店」さんのお弁当
- 唐揚げが美味しかった記憶
- ごちそうさまでした
- しかし飯食いながらの作業はキーボードによろしくないな
コーチングタイム
- SW参加者へのフィードバック・アドバイスを担当されるコーチの方々によるコーチング
- 起業経験をしてきた方々のアドバイスは的確、かなり参考になった
- 開発作業に没頭していた為、途中までコーチングタイムというものを忘れて作業していた
- 聞き逃してしまったのが勿体無い!
- 重きを置く所を間違えていたなと反省(作業などは二の次にすべき)
夕食
- 「上間弁当天ぷら店」の弁当だった気がするが、何を食べたか覚えてない
- 揚げ物が連続していたのは薄っすら覚えている
- いや、美味しかったですから!ごちそうさまです!
2日目の終わり
- ハスラー陣は街頭アンケートから無事帰宅
- アンケート実施対象はなんと80人、すごい
- 集めてきたデータからユーザが何を求めているのかが分かった
- 作成するサービスが提供する機能と、ユーザが求めているモノのギャップが色々あるのね
- ハッカー陣はある程度の開発が完了
- 2日目はなんとか乗り切った感、メンバーみんな頑張った
SW3日目
3日目開始
- 開発は終わったのでとりあえず一安心...というわけにはいかなかった
- 発表用スライドの作成とPV撮影を実施
- 私ともう一人のハッカーがスライド作成を担当
- 他はPV撮影
- 可愛いは正義だった
- スライドを作成していて気づいたが、収益化モデルを具体的に考えてなかった。それについて急遽話し合うことに
- 先にこれらについて話し合うべきだったのではないかと思った
- 見込み客数の計算、サービス内の収益となる部分の洗い出しなど行い、そこから大体の収益を計算
- ありえない額になってしまった
- 見込み客数を明らかに見誤ってる感じがする
- もう時間もないということで、どうにか帳尻を合わせたがしかし...
昼食
- 「上間弁当天ぷら店」の弁当という話を聞いたが、手をつける時間がなかった
- 作業に夢中になるとお腹が空いているのを忘れてしまうね
- 「上間弁当天ぷら店」さん3日間ごちそうさまでした
プレゼン練習
- そんな時間はほぼ取れなかった
- 収益化モデルの計算に時間使いすぎたな
- 時間使いすぎた割にまともに算出できなかったのが悲しい
- プレゼン練習の時間の都合上、一人で発表するのは如何なものかと思い複数人で分担することに
- szkさんとrmちゃんありがとう!
最終プレゼン
- 各グループのプレゼンを実施
- 1分ピッチでアイディアの種として提案されたものが、この3日感でここまで成長したのを考えると凄いと思う
- Webアプリケーションとして実装してきてるグループや、既にスポンサーを見つけているグループなどもあった
- オーガナイザからアイディアに対する質問・コメント
- 批判するだけかと思っていたが、そうではなかった
- 厳しい目線で評価してもらい、結構丁寧に助言などしていた
- チーム「Pocket Stylist」のプレゼン
- 私はサブスピーカーとして壇上に立った
- メインスピーカーの方が話を上手くまとめてくれていたので助かった
- メインスピーカーを担当してくれた方が、場馴れしているのがなんとなく伝わった
- オーガナイザからの質疑応答については四苦八苦
- チーム内で固まっていない部分をチクチク突いてくる
3日目終了!!
- 最終プレゼン後はパーティ!
- オードブルを食べつつ、お酒を飲んで今回の成果について色んな人と語り合う
- 3日間であまり話せなかった人とも話せて良かった
- 県内外の人問わず、得られる情報が新鮮だった
チームメンバ + αで飲み会
- パーティ終了後にチームメンバ + 他チーム女性数名 + 火星人と飲み会を実施
- SWイベント中には話せなかったコトなど話せて楽しかった
Startup Weekend Okinawa Vol.7 感想
Startup Weekendは今回が初参加となりますが、非常に有意義だったの一言に尽きます。
昔から「あれやりたいなー、これやりたいなー」とアイディアを考えたり思いついたりすることはあったのですが、これを具体的に実現する手順や考え方など全く知らず、頭の中だけで終わってしまうことが多々ありました。 しかし今回のStartup Weekendで、問題提起・解決策考案からビジネスモデル・収益化モデルの考案などを行うことにより、自分で考えたアイディアを実現するための流れを学ぶことが出来たと思っています。
また、本イベントでチームを組んでの作業は非常に楽しかったです。 普段の職場では与えられた作業を受動的にこなす人ばかりで、自ら進んで何かを行うという人は限られていました。 しかし今回は全くの逆で、メンバー全員が提案した問題に対する課題意識を持ち、能動的に且つ前向きに取り組んでいく様子が見られました。 自己組織化されるだけで作業の質がこんなにも変わるのだなと実感しました。
今回は3日という短い期間にアイディアを実現する方法を学びました。 Startup Weekendは終わってしまいましたが、今回メンバー全員で進めたこのプロジェクトが終わったわけではありません。 Startup Weekendで学んだことを無駄にしないように、今後も目標や期間を定めて継続的にアイディアの実現に向けて動いていきたいと考えています(というか動いています)。
Startup Weekendを主催・運営してくれた皆さま、コーチの皆さま、そしてチームメンバーの皆、3日間本当にありがとうございました!