けけずんセルフハッキング

エンジニアっぽい雰囲気を醸しだしているかのようなブログです!

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

情報工学レクチャーシリーズ:アルゴリズムとデータ構造 第三章「データの探索」

探索 多くのデータの中から目的のデータを見つけること 線形探索法(Linear search) 配列の先頭から順番に探索を行う 平均時間計算量は 二分木探索法 配列の中身がソートされていることが前提条件 配列の真ん中の値(mid)が目的の値(x)と一致しているか…

情報工学レクチャーシリーズ:アルゴリズムとデータ構造 第三章「アルゴリズムにおける基本概念」

木 ”グラフと呼ばれる数学的抽象概念の特殊系” ← 難しいな 木はノード(接点)とそれらを結ぶエッジ(辺)から構成される ノードにはルート(根)と呼ばれる木の起点が一つだけ存在する 子を持たないノードを リーフ(葉) と呼ぶ リーフ以外のノードを内部…

Ruby on Rails の routing で使う match について

Rails4のルーティングの記述やら挙動がいまいちよくわからなかったので、ちょっと調べてみた。 ルーティングとは config/routes.rbに記述する URLから「どのコントローラー」の「どのアクション」に「どういうパラメータ」を与えて処理を実行するかを定義す…

情報工学レクチャーシリーズ:アルゴリズムとデータ構造 第二章「アルゴリズムの基本データ構造」

配列 メモリ上に連続した領域を確保する データの追加・削除は先頭から走査する必要があるのでO(n) 書き込み、読み込み共に O(1) 配列は宣言時の長さから変更が出来ない = いわゆる静的配列 連結リスト メモリ上に連続して領域を確保するわけではなく、必要…

情報工学レクチャーシリーズ:アルゴリズムとデータ構造 第一章「アルゴリズムの基礎」

アルゴリズムとは ある問題に対して、正しい解を得るための手順を定式化した形で表したもの アルゴリズムの評価基準 得られた解の質の良し悪し 解を得るまでの計算時間・計算量 計算量の漸近的評価 漸近的な時間計算量をオーダ記法を用いて表す 漸近的な大小…

「どうぞよろしく」と「どうかよろしく」

「どうぞ」と「どうか」の使い分けがよく分からなかったので、調べてみた。知恵袋などで質問が上がっていたのでそれを参照した。 「どうぞ」は丁寧な依頼 「どうか」は強い依頼 切羽詰って本当にお金を貸して欲しい時には、「どうぞお金を貸してください」で…

ログファイルをリアルタイムで監視するコマンド

出力されたログをリアルタイムで追っていく際に使用できる。 tail コマンドにオプション f を追加するだけ。 tail -f [file name] たまに less だったか more だったかなってなるから書いておく。